前々回 題名だけ出しました”吊り橋効果”です。
吊り橋効果とは、人が恐怖や不安を感じる状況で、一緒にいる相手に対して
恋愛感情を抱きやすくなる心理現象のことです。
この効果は、緊張やドキドキといった生理的な反応を、相手への恋愛感情と錯覚してしまう
ことから生じると考えられています。
恐怖や不安を感じると、心拍数が上昇し、アドレナリンが分泌されるなど、
生理的な興奮状態になります。この興奮を、相手への恋愛感情によるものだと
誤解してしまうことが、吊り橋効果のメカニズムと考えられています。
所謂、このドキドキ感が恋愛の時と同じような働きを脳内で起こしてしまう。
錯覚の一つですね。
このような事を知っているのと知らないでは、大分その先が変わってきますよね。
状況に応じて相手を錯覚させる力があると言う事です。
まあ悪用厳禁ですが、上手く使えば思いの方向に行く
可能性が上がると言う事ですね。